初心者向け!iMovieでできること11個まとめ

2020年9月15日

こんにちは!OntechzoneのTinoです。

近年、動画市場が大きな盛り上がりを見せています。日本だけでなく、全世界でもYouTubeやニコニコ動画などへ投稿する方が多くなってきます。その上、現在ネットには無料・有料問わず初心者でもわかりやすい動画編集ソフトが数多く存在しています。

私もこの前おすすめのMac向け動画編集ソフトについて詳しくご紹介いたしました。興味のある方はぜひご覧ください。

その中で、iMovieはアップル社が提供しているMac専用動画編集ソフトウエアとして、大変注目されています。長い歴史を持っていて、インストールしなくてもデフォルトで搭載されていて、しかも直感的な操作で誰でも簡単に使うことができ、Macユーザーの方ならこのツールを使用することが多いと思います。

そこで今回は、iMoveを使用するなら知っておきたい、iMovieでできることや使い方をご紹介します。

1. iMoveとは
2. iMovieでできること①:動画を撮影する
3. iMovieでできること②:動画を取り込む(動画素材を入れる)
4. iMovieでできること③:クリップを編集する(トリミングや分割)
5. iMovieでできること④:タイトル・字幕(テロップ)を挿入する
6. iMovieでできること⑤:トランジション(動画間の切り替え効果)を入れる
7. iMovieでできること⑥:音楽、BGMや効果音を入れる
8. iMovieでできること⑦:音声の録音
9. iMovieでできること⑧:再生速度を調整する
10. iMovieでできること⑨:画像を入れる
11. iMovieでできること⑩:映像の明るさを調整する
12. iMovieでできること⑪:動画の書き出し
13. iMovieでできないこと

1. iMovieとは

iMovieとは、アップル社が提供しているiOS/Mac OS専用の動画編集ソフトです。Macだけでなく、iPhoneやiPad でも利用できます。これは、iMovieとほかの動画編集ソフトの違う点ですね。

無料ですが、トリミング、テキストテロップ挿入、回転、分割やトランジション効果などをはじめ、動画編集の基本的な機能が備わっていて、初心者にとっては十分です。

iMovieがMac専用ソフトウェアなので、Windowsユーザーの方は「DaVinci Resolve」を一度使ってみてはどうでしょうか?

また、iMovie はMac、iPhoneやiPadのバージョンがありますが、ため、この記事は、より複雑かつより強力な機能を備えているMacバージョンを解説していきます。

2. iMovieでできること①:動画を撮影する

iMovieで直接動画・ビデオを撮影することができます。以下の操作を行います:
Step 1:iMovieを起動する > 「メディアを読み込む」をクリックします。

iMovieでできること-動画を取り込む

Step 2:サイドバーの「カメラ」にある「FaceTime HD カメラ」をクリック > 読み込み先を修正 > 準備ができたら撮影ボタンをクリック > 撮影終了後は、再度録画ボランをクリックします > 画面右下に表示されている「閉じる」をクリックすると撮影画面が終了します。先ほど追加した動画を確認することができます。

iMovieでできること-動画を取り込む

3. iMovieでできること②:動画を取り込む(動画素材を入れる)

iMovieで動画を作成するには、素材を入れる(取り込む)必要があります。取り込み方法は、大きく分けて次の3つが用意されています:
1) スマートフォンから取り込み
以下の操作で行ってください:
iMovieを起動する > スマートフォンとMacを接続して、デバイスの信頼を許可する > iMovieで自動的に「読み込む」ウインドウが表示されるので、ウインドウ上部の「読み込み先」からイベントを作成 > 取り込むデータを選択 > 右下の「選択した項目を取り込む」をクリックします。すると、動画の取り込みが完了です。

2) デジタルカメラから取り込み
以下の操作で行ってください:
iMovieを起動する > デジタルカメラとMacを接続する(2018年以降のMacなら、変換器が必要) > Macとデジタルカメラの接続設定を許可する(デジタルカメラ側で「パソコン」を選ぶ) > 自動的に「読み込む」ウインドウが表示されるので、ウインドウ上部の「読み込み先」からイベントを作成 > 取り込むデータを選択 > 右下の「選択した項目を取り込む」をクリックします。これで、動画の取り込みが完了です。

3) メモリーカードから読み込み
以下の操作で行ってください:
iMovieを起動する > メニューより「ファイル」 > 「メディアを読み込む」の順に選択する > 左サイドバーに表示されているメモリーカードデバイスをクリック > iMovieに追加したい動画を選ぶ > 右下の「選択した項目を取り込む」をクリックします。これで、動画の読み込みが完了です。

4. iMovieでできること③:クリップを編集する(トリミングや分割)

クリップとは、動画の素材のことを言います。iMovieに動画素材を追加した後で、クリップを長くしたり短くしたり、クリップの順番を入れ替えるなどしましょう。

1) トリミング(切り取り)
トリミングは、動画クリップの余分な箇所を始点と終点から取り除く機能です。動画の前後に不要な部分がある場合は、この方法で編集すると便利です。以下の操作で行ってください:
トリミングしたい動画素材をiMovieの下部にドラッグ&ドロップする > 黄色い枠線が表示されるので、左右をそれぞれ移動させる > 確認して保存します。

2) 分割する
クリップの分割は、最も多く使う編集方法です。クリップ分割の機能を使うことで、長く撮影した映像を切り分けて編集できます(真ん中を切り取る)。以下の操作で行ってください:
分割したい位置に白線をつける > 右クリックして「クリップを分割」をクリック > 不要な部分を選択して「Delete」キーを押すことで、不要な動画部分を削除することができます。

5. iMovieでできること④:タイトル・字幕(テロップ)を挿入する

動画が一通り完成したら、タイトルやテロップを挿入してみましょう。タイトルは動画の開始時に全体の説明を表現するために使いますが、字幕(チャプター)は動画内容の説明を文字で追加するために使います。

iMovieには様々なタイトルテキストや字幕(テロップ)が用意されています。以下の操作で行ってください:iMovieを起動する > プラウザメニューの「タイトル」タブをクリック > タイトルテキストの一覧が表示されるので、お好みのデザインを選ぶ > タイムラインにドラッグします。また、テロップ(タイトル)の長さを調節し、テキスト内容を入力し、フォントや文字位置などを調節することができます。

6. iMovieでできること⑤:トランジション(動画間の切り替え効果)を入れる

トランジションとは、2つの動画の間に切り替わりで違和感がなくなるようにするエフェクトのひとつです(より自然な繋がりになる)。以下の操作で行ってください:
iMovieを起動する > プラウザメニューの「トランジション」タブをクリック > なトランジション画面が表示されるので、好きなトランジション効果を選んでタイムラインにドラッグします。

また、動画の先頭や終点にトランジションをつけることも可能です。

7. iMovieでできること⑥:音楽、BGMや効果音を入れる

iMovieでは編集している動画に音楽などを挿入することもできます。そして、中には商用利用可能な自由に使える音素材が入っていますが、インターネット上またはCDからダウンロードして取り込むこともできます。

しかし、YouTubeなどのSNSでの公開を考えている場合は、その楽曲が使えるかどうかを音楽ポリシーのページで確認できます(著作権の関係で)。

以下の操作で行ってください:左上にある「オーディオ」をクリックする > 「サウンドエフェクト」から挿入したい音楽を選ぶ > 緑色の部分をドラッグして、音楽の長さを調整します。

8. iMovieでできること⑦: 音声の録音

音楽、効果音やBGMの追加だけでなく、自分の声とかを録音することもできます。iMovieには編集しながら音声を追加できる「アフレコ録音」機能が搭載されています。

以下の操作で行ってください:iMovieを起動する > タイムラインに動画や画像を追加 > 画面下にあるマイクアイコンをクリック > 赤丸の録音ボタンをクリックして、録音を開始します。録音を止めるときは、再度録音アイコンをクリックします。

9. iMovieでできること⑧: 再生速度を調整する

iMovieでは動画や音楽の再生速度の変更も行うことができます。早送りはもちろんのこと、スローモーションも適用可能です。

以下の操作で行ってください:タイムラインに動画を挿入 > 速度の設定をしたいクリップを選択 > エフェクトメニューから「速度」を選択 > 好きな速度を選択します。ちなみに、100%が標準速度、101%以上が速度を早く、99%以下が速度を遅くスローモーションにすることになります。

また、
1) タイムラインから速度変更も可能です(クリップを選択して右クリック > メニューから「速度エディタを表示」をクリック);
2) 画面右上の「逆再生」にチェックを入れれば、クリップを逆再生することもできます。

また、速度調整機能については、iPhoneよりMacのほうが強いです。

10. iMovieでできること⑨:写真・画像を入れる

iMovieは動画だけではなく、写真を入れることもできます。自分で撮った画像とか、無料素材の画像とか、動画素材と同じように、写真・画像をアップロードしておく必要があります。

画像もドラッグ&ドロップするだけで簡単挿入することができます。そして、「静止画」として映すだけじゃなく、写真・画像にアニメーションが自動的についています。

11. iMovieでできること⑩:映像の明るさを調整・補正する(色補正)

iMovieでは動画や写真の色調補正を自動&手動で簡単に行うことができる機能が搭載されています。

以下の操作で行ってください:iMovieを起動する > 暗い映像を取り込む > エフェクトメニューからパレットのような「色補正」アイコンを選択 > 暗い領域/明るい領域の明るさを調整したり、クリップの鮮やかさを調整できます。

12. iMovieでできること⑪:動画の書き出し

最後は、動画の書き出し(保存)ですね。書き出し可能なファイル形式は、基本的に「MP4」と「MOV」になります。動画形式の以外、YouTubeやVimeo、Facebookに直接アップロードすることができたり、メールで送れたり、画像として書き出したり、mp3として書き出したりと、基本的な書き出しは全て行うことができます。

まずは、iMovieで編集したプロジェクトを保存します。プロジェクトを保存することで、いつでも再編集が可能になります。プロジェクトの保存は、次の方法で行えます:左上の「< プロジェクト」をクリック > 名前入力欄にプロジェクト名を入力し、OKを押します。そこで、プロジェクトの保存が完了となります。

mp4で書き出しを行う場合:書き出したいプロジェクトを開く > 画面右上の「共有アイコン」をクリック > 何種類かアイコンが表示されるので、「ファイル」を選択してクリックします。それからは、フォーマット、保存先、解像度や品質などを設定します。

13. iMovieで出来ないこと

上記のiMovieでできること、いかがでしょうか?実に多いですよね。とはいえ、iMovieもできないことが存在しています。例えば、
1) テロップの位置が変更できない
2) 映像に特殊な加工を付けれない
3) 高画質の4K動画は作れない

以上、Mac専用動画編集ソフトウエアiMovieでできることまとめです。できないことはありますが、初心者にとっては十分です!

また、iMovieに慣れてきてしまった場合は、より高機能かつ柔軟な編集が可能なFinal Cut Pro XまたはPremiere Proを試してみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。ご参考になりましたら幸いです。

Mac Tips

Posted by Tino